アリビオもみじ台とは｜医療法人重仁会・サービス付高齢者住宅　アリビオもみじ台

介護サービスが身近にある、心安らぐ優しい住まい。高齢者が安心して暮らせる賃貸住宅。

アリビオもみじ台は、国により基準が定められた「高齢者専用の賃貸住宅」です。
介護サービス・医療と連携しており、60歳以上で身の回りのことがある程度自立してできる方なら誰でも入居できます。
建物内にはラウンジやダイニングルーム等の共用部分を設け、入居者様同士の交流機会もあります。
日常は、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスなどを提供し、お年を重ねた方にも優しく
プライベートな時間を大切にした新しい住まいです。

住宅に併設して〈デイサービス〉と〈小規模多機能型居宅介護〉と〈定期巡回・随時対応型訪問介護〉の3つの事業所を設置。
どちらの事業所も、住宅にお住まいの方はもちろん、地域の方々もご利用できます。

高齢者住宅が増えてる昨今、ケガ、病気等で入院し、大きく身体状況が変わった事で
「今までの生活に戻れない」「新たに住居を探さなくてはならない」「自宅介護をせざるを得ない」
と言った状況になる事が問題となっています。
当法人は幅広い用途で高齢者の生活空間のご提案をさせて頂いております。
中度・重度の状態になられた場合でも可能な限りお客様のニーズにあった環境をご紹介いたします。

●ひとり暮らしが不安に感じるようになってきた
・もし具合が悪くなったり、病気になった場合、一人での生活が不安
・部屋の中でつまづいたり転んだりすることが多くなった
・防犯面や冬の暮らしに不安がある
・健康面で不安があり、孤独死のことをつい考えてしまう

●まだ介護施設には入りたくない
・介護施設に入るにはまだ早いと思っている
・自分のことは自分でできるが、毎日一人で寂しい
・食事づくりや家事がうまくできないし面倒だ

●必要とするときだけ介護サポートを受けたい
・介護が必要になったときに相談できるところが欲しい
・足腰の衰えがあり、歩行が大変です
・物忘れが増えて心配だ

	「高齢者対応住宅」や「高齢者向け住宅」とはどう違うの？
	従来から、高齢者円滑入居賃貸住宅（高円賃）、高齢者専用賃貸住宅（高専賃）、高齢者向け優良賃貸住宅（高優賃）といった3つの制度による住宅がありました。その制度の登録を受けていないものが、「高齢者対応住宅」や「高齢者向け住宅」といった名称で、事情者が独自に考えた名称を表示し、高齢の方の入居を募集しているものです。　サービス付高齢者住宅は、従来の（高円賃）、（高専賃）、（高優賃）の国による制度を一本化し、所在する都道府県の定める基準をクリアした住宅のみが登録を受けられることになっています。　行政に指導監督や立ち入り調査権があるという部分で、他の高齢者住宅よりも事業に透明性が求められ、質の担保がなされている、信頼できる住宅である、ということがいえます。
	なぜ医療法人が高齢者の賃貸住宅事業を行うの？
	平成19年の法改正により、医療法人が行う付帯業務として「高齢者専用賃貸住宅」が加えられました。それを機に全国で高齢者住宅を手がける医療法人が増えてきています。　体調の変調が起きやすいご高齢の方の生活を支えるのに最も適した事業体は医療法人であると私たちは考えます。「アリビオもみじ台」のご入居者様が発熱や体調不調時等には、母体である病院や協力病院で緊急入院の対応を行うなど、入居者様の健康面に対し24時間のサポート体制をお約束いたします。
	「特定施設」とはどう違うのですか？
	「特定施設」はあらかじめ決められた介護サービスが付いた住宅です。基準により定められた介護スタッフが配置されている施設に近い形態のものです。　サービス付高齢者住宅の場合は、ご入居者様のご要望に応じて外部からスタッフがお部屋に伺います。“プライバシーへの配慮”、ここが一番違う点です。　常に介護スタッフに見守られている環境は安全かもしれませんが、そこは自宅とは言えません。アリビオもみじ台は、入居者様のお部屋の中に勝手に入ったり見ることはいたしません。プライバシーはしっかりと守られ、安心を担保する「ご自宅である」、そういったスタンスでの運営です。
	入居後に介護が必要になったらどうしたらいいの？
	アリビオもみじ台のスタッフにお声かけください。担当するケアマネージャーをご紹介いたします。ご入居されるお部屋は介護保険では在宅扱いですので、住宅改修や福祉用具のレンタルも含め、基本的に現在お使いいただいている「介護保険サービス」は引き続きご利用が可能です。　また、アリビオもみじ台では生活相談にあたる職員（コンシェルジュ）2名により日常的な困りごとに対応し、快適にお過ごしいただく体制を整えております。
	食事に制限がある病気にかかっています。特別食（減塩食、糖尿病食）でも用意してくれますか？
	どのような食事制限がある方でも基本的に365日、一日3食のお食事を用意することが可能です。医師の指示を基に、その方の状況に合わせてさまざまな方法で対応いたします。お食事はダイニングルーム（食堂）で召し上がっていただきます。
	家族や友人が泊まったり、お食事を頼むことはできますか？
	入居されたお部屋はご自宅ですので宿泊はできます。お食事もご用意できますが、準備もありますので3日前までにご連絡ください。
	１つの部屋に夫婦で入居することはできますか？
	国は、居住環境に配慮し、一人18㎡以上の基準を設けているので、二人で１つのお部屋に入居することはできません。それぞれが各部屋を借りて契約する形となります。
	外出や外泊は自由にできますか？
	お部屋はご自宅ですので外出や外泊はもちらん自由です。ただ、安否確認のため外出の際はスタッフまでお声かけをお願いいたします。また外泊時にはご家族からの所在確認のため、行き先をお伝えください。
	お部屋でインターネットは利用できますか？
	各居室にL AN回線を用意していますのでインターネットをご利用いただけます。また、共用スペースにインターネットができるパソコンを用意しております。
	入浴はどのようにすることができますか？
	浴室は各階に設けており、毎日入浴できます。また、1階には大浴場があり、浴場は男女日替わりで、週3回ご利用できます。ご入浴に不安がある方は、個室でヘルパーに介助してもらっての入浴も可能です。
	病気になって入院した場合はどうなりますか？
	お部屋はご自宅ですので入院したからといって部屋をでなければならないということはありません。ご心配は無用です。また、入院された場合はお食事代につきましては減額となります。
	介護度が重くなったら、お部屋から退居しなくてはならないの？
	賃貸契約ですので、介護度が重くなったことを理由に退居をせまる権利は私たちにはありません。アリビオもみじ台では、札幌市の指定を受けた「終身賃貸借契約」を採用いたします。よって、契約期間満了による契約解除もありません。そういった意味ではご入居される方の権利を最大限に考慮した契約内容となっております。　アリビオもみじ台での生活が大変になった場合には、ご本人、ご家族の方と十分相談して対応策を考え、施設や入院できる病院を探させていただきます。もちろん運営母体の医療法人内の施設とも連携をとり、ご本人を全力で支えさせていただきますのでご安心ください。
	医療的な管理が必要な人でも入居は可能ですか？
	アリビオもみじ台の住宅に併設して、看護師の配置がある「小規模多機能型居宅介護事業所」が設置されます。医療的な管理が必要な方は小規模多機能のサービスをご利用いただくか、訪問看護のサービスを利用いただいての入居が前提となります。
	入院中ですが、入居申込みはできますか？
	もちろん可能です。退院時に自宅に帰るのが不安で、アリビオもみじ台に入居を申し込みたいという方は、先行して担当のケアマネージャーと打ち合わせをしていただいて、なるべく円滑に入居が進むよう最大限ご協力させていただきます。　担当のケアマネージャーがいない場合は、ケアマネージャーをご紹介し、退院後のサービス調整など、ご本人が安心してご入居できるよう支援いたします。まずは、お問い合わせください。
	料金の中で「管理費」には何が含まれていますか？
	管理費は建物の維持管理費のほかに「生活支援サービス費」が含まれています。生活支援サービス費とは、ホテルでいうフロントサービスに相当するもので以下の内容になります。　　　1. フロントサービス　　　　4. 緊急時対応サービス　　　2. 生活相談サービス　　　　5. 洗濯サービス費　　　3. 安否確認サービス
	アリビオもみじ台の住宅に併設している事業所はどのようなサービスの事業所ですか？
	併設する3つの事業所は、1「. デイサービス」、2「. 小規模多機能型居宅介護事業所」3「. 定期巡回・随時対応型訪問介護看護」です。　どちらの事業所も、アリビオもみじ台にご入居されている方はもちろん、地域の方々もご利用ができます。
	入居に対して何か準備することはありますか？
	入居一時金のようなものは必要ありませんが、入居時には敷金として家賃の3ヶ月分が必要となります。その後、毎月の利用に応じて家賃、食事代、管理費、光熱費をご請求いたします。また10月～5月までは暖房費が必要です。　入居前にご提出いただく書類として、入居申込書、健康診断書(既往歴、感染症の有無が分かるもの)、保険証(医療・介護)の写しが必要となります。　また、ご入居されたお部屋はご自分の住居ですので、地域の行政サービスを受けるため、基本的には住民票は移していただくことをお勧めいたします。特に札幌市外の方は、健康保険・介護保険の適用もありますので住所変更をお願いいたします。
	アリビオもみじ台の“アリビオ”とは、どういった意味ですか？
	アリビオ「Alivio」はスペイン語で、憩い・安らぎ・くつろぎ・安心といった意味合いです。　サービス付高齢者住宅は、お年を重ねた方にも優しい新しい住まいです。介護サービスが身近にある安心、くつろぎながら気の向くままに暮らして欲しいとの願いが込められています。